雪端為成の書斎

足りないのは小手先の描写力ではない、現実をも超える想像力。
Sound Horizon『天使の彫像』より
I write my first draft with my heart. THEN, I rewrite with my head.
映画『小説家を見つけたら』より

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ジョン&マリー 2人は賞金稼ぎ を読んだ

ジョン&マリー ふたりは賞金稼ぎ (ハヤカワ文庫JA)ジョン&マリー ふたりは賞金稼ぎ (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/28)
桝田 省治

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これ、作者の桝田 省治先生がついったーでオススメしてたので買ってみました。
桝田先生は、かの名作「俺の屍を越えて行け」のシナリオとゲームデザインで有名な方ですな
水玉螢之丞先生の絵も好きなんで、店頭で見かけてぽりっと買ってしまいましたが
やっぱり、プロフェッショナルですね

私はMSということで、一応文章を書いて報酬を得る仕事なわけですが
もちろん最善を尽くしますし、全力で取り組んでいるわけですが
アマチュアに毛が生えたようなものであるという自覚があるわけです

……まぁ、プロでも微妙な人はいるのかもしれませんが、それはそれで(笑)
読みやすさに、引き込む力、わかりやすさなんかの読者へ働きかける上手さ
そして、内容の魅力、描き方の上手さといった、腕前の部分が高いレベルであるというのは
やはりプロなんだなぁと思うわけです
大作名作だけではなく、こうした力の抜いたライトな作品がさくっと上手なのは
特に見習いたいところですな

……で、じつは。いま抱えている話題作(?)が一つ。

高慢と偏見とゾンビ(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)高慢と偏見とゾンビ(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
(2010/01/20)
ジェイン・オースティンセス・グレアム=スミス

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……ちょろっと読んでみました。すさまじく笑えました!
なので、封印(笑)
お仕事終わったら続きを読みますが、ダンテズインフェルノも続きやらなきゃー
ううむ、ゲームと本が積んであるのは、幸せですな……でも、なんでゾンビとかばっかりなんだろう?
ということで今日はこの辺で
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  1. 2010/02/28(日) 23:59:59|
  2. 読書感想
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楽しいことをぼやく

皆さんはテレビを見ますか?
私はあんまり見ませんが、いくつか好きな番組が存在します。
というか、どちらもリアルタイムでは見にくいので、
DVDを買ったり借りたりして見るわけですが。
それは、『水曜どうでしょう』シリーズと『ゲームセンターCX』シリーズであります。

説明は必要無いと思うのですが、両方ともなかなかに特徴的であると思います。
水曜どうでしょうは札幌在住の時に普通に見ていましたが、
池方の深夜番組が、口コミで広がり全国的に有名になるといったらしく
ゲームセンターCXは、CS放送ながら、かなりの人気を得て
DVD等の売り上げも好調だということです。

これらに共通するのは、DVDが売れるというコトでしょう。
ですがさらに、私が内容面での共通もあるように思います。
それは、出演者自体が番組の魅力を担い、さらに言うなら、
出演者のぼやきが人気なのだということです。

水曜どうでしょうは、サイコロの旅なんかが有名でしょうか
サイコロの容赦ない結果に対して、
ぶちぶち文句を言いつつ旅をする大泉洋氏や鈴井貴之氏が
ゲームセンターCXでは、ゲームを前に死にまくりつつ
ぼやきながら、なんとかクリアしようとするというかたちであります。

現在、テレビ番組は、トーク番組やクイズ番組が強いように思います
どちらも、出演者が重要となる番組であります
お笑い芸人が、売れては消えする時代のようですので
流行りの芸人を起用して視聴率を稼いでるように私は感じます

ですが、こうした特定芸能人の、しかもぼやきを楽しむ番組というのは
その対局なのではないでしょうか。両方ともかなりの長期続いています。
また、同じようなぼやき系の番組としては
『タモリ倶楽部』なんかも一例かもしれませんね。

で、ここからが本題なのですが……
長いのでまた今度(笑)

●今回のまとめ
ぼやき番組は、DVDが売れる=ソフトとしての魅力がある
出演者(主役)である芸能人個人の魅力と相まってファン層を形成するから
長続きし、ソフトが売れ続け、スピンアウト商品すら売れるという
良い状況を形成していると考えられる
だが、これは狙って形成できるものではない
番組の内容と出演者の行動、ぼやきの内容
いろいろなものがかみ合ってこそ始めて成立する奇跡なのだと言えるだろう


★次回予告
こうしたぼやき番組は、すでに模倣される段階にある
それは、テレビではない。動画配信サイトにおいてである。
テレビ局が狙って作ることの出来ないぼやき系番組は
縮小&再生産のトライ&エラーを行いつつ
ニコニコ動画のゲーム実況に代表されるジャンルにおいて
現在試行錯誤が続けられているのではないだろうか?
  1. 2010/02/23(火) 23:59:59|
  2. 日々の呟き
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ダンテの地獄ぶらり旅

相方さんがプレゼントしてくれました

ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~
(2010/02/18)
Xbox 360

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ということで、一時間ばかりプレイ。
地獄の入り口の閻魔大王的なミノス王をめりっとやっつけました。
いやー、爽快! 派手! スピーディー! 初見殺し! コマンド入力多い! 死ぬ死ぬ!
楽しいゲームですな、陰湿で陰惨、ダークでヘビー。
そして丁寧に、やるすぎな程作り込まれた地獄の描写。
美しくも、おどろおどろしく、ダンテの神曲の世界観を良く出してると思いました。

もちろん、世界に名だたる有名な作品を題材としてますし
ゲームとしてのおもしろさのために、いろいろと改編がありますので
それが認められない人も多いでしょう。
ダンテが超人というのは面白いですが。
あと、ウェルギリウスも素敵なデザインとなっています。

こういう改編や変化こそゲームのゲームたるゆえんで
なおかつ、それを原作と分けて楽しんでこそだと思うので
私は、しばらくはめいっぱい楽しもうかと思っています。

……ベヨネッタで神様相手に喧嘩売って、天使を銃殺しまくって
ダンテズインフェルノで、地獄巡りをして、亡者相手に大暴れ
良いんだろうか俺(笑)

ということで、今日はこの辺で。
さーて、どんどこ断罪するぞ~!
  1. 2010/02/18(木) 22:48:49|
  2. ゲーム
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フィオナ旅行記について

皆さんご存じでしょうか、フィオナ旅行記
小豆大豆さんが作者らしいのですが、私はこれのチェックが日課です。

ブログ形式での、異世界冒険小説といったところでしょうか。
キャラクターも世界観もなかなかに素敵なのですが。
今回はちょっとネタバレ含めて、やっぱりそうきたか! というのがあったので、感想を書いてみたいと思います。
最初から一気にぐぁっと読んでみるのも楽しいですよ~
たっぷり量がありますし、時折鬱展開ではありますが(笑)


[フィオナ旅行記について]の続きを読む
  1. 2010/02/17(水) 19:16:01|
  2. 読書感想
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バレンタインデー明けて

といっても、今まであんまり気にしたことは無いのですが。
皆さん、どれくらい貰えましたでしょうか。
私は、当日はひきこもっていたので。
相方さんが暮れた梅酒チョコをもきもき食べる一日でした。

さて、皆さん。
チョコの話題はそこそこに、今日はちょっと音楽の話を。
私は、移動中とか作業中はBGMがある方が幸せな質でして
大体、何らかの音楽をかけつつ、キーボードを叩いたりしています。
んで、音楽にはそれぞれ個性があるので
落ち着きたいときはエンヤを描けたり
テンション上げたいときは、マイケルの曲をかけたりといろいろ工夫するわけです

で、自分でも思うのですが、私は音楽の好みに関しては節奏がありません。
クラシックからヘビメタまで何でも大好きです。
ということで、最近BGMに使用している曲の紹介なんかを。



私が、シンフォニックメタルと出会ったのは、このラプソディ・オブ・ファイアでした。
ギター好きの友人から、イングヴェイを進められたり、メタルはそれなりに好きだったのですが
一番しっくり来たのは、この手のシンフォニックメタルでした。
私も、ど素人なんで あまり多くは語れませんが
メタルってのは、ロックミュージックの中で最も激しいタイプのものがヘヴィメタルと称され
さらに、そのメタルというくくりの中でオーケストラや合唱、
そしてクラシックとかとの融合を特徴としているのがシンフォニックメタルです。
最近では、ゲームミュージック的であるという面や
さまざまなファンタジーとの親和性を注目され
耳にする機会も増えているかも知れません。
で、ラプソディ・オブ・ファイアに限らず、いろんなメタルバンドが好きなもんでして
とにかくテンションが上がるので最近はBGMといえばこうしたシンフォニックメタルと決めています。

最近知ったのですが、一部ではこういうメタルを クサメタルなんて言うらしいですね(笑)
臭い歌詞やら曲調のメタルって事らしいですが
確かに大仰で、派手で、ファンタジー的にとてつもなく壮大ですので
なかなか言い得て妙といえるでしょう。

妙に北欧とかのが多いのは土地柄なのだろうかと思いつつ
もう一つオススメを乗せておいて今日はこの辺で。



この、アポカリプティカというバンドは
メンバーの大半がヨーロッパ有数の音楽学校 シベリウス音楽院のチェロ奏者でありながら
メタルのカバーを始めたことからスタートしたバンドとのこと
なかなか面白いですよね
  1. 2010/02/15(月) 23:59:59|
  2. 日々の呟き
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お風呂は好きですか

私は、地獄のように熱い風呂が好きです。
江戸っ子です。道産子ですが……

で、なんで急に風呂の話題かというと

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
(2009/11/26)
ヤマザキマリ

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最近読んだこの本がとても面白かったからでございます。

あらすじは簡単に説明するとこんな感じ

ローマの風呂職人の主人公、最近なかなか仕事がうまくいかないそんなとき
何の因果か現代日本にタイムスリップ
日本でアイディアを得た彼の風呂は、ローマで大繁盛
といった感じです

といってもそれだけでなく
日本の風呂文化を、娯楽と風呂に関しては
世界最高のこだわりをもっていたローマ人がどう見るか。
そして、ハドリアヌス帝の時代のネタもたっぷりで
ローマを愛する日本人は必見の書だと言えるでしょう。

文化的にも、非常にしみじみ面白いこの作品。
是非ともお風呂上がりに読むのをオススメします。

では、今日はこのへんで
  1. 2010/02/12(金) 23:45:59|
  2. 読書感想
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ボーイスカウトって知ってますか

別段、ジャニーズ候補をスカウトする団体ではありません
青少年の健全な育成を目的とし、さまざまな活動を行う世界規模の団体でして
自己を鍛えるようなキャンプ活動やさまざまな技能の習得と
種々のボランティア活動への協力、参加などをしている団体です。

私は小中学生の時に参加していまして
週末にキャンプをしたり、飯盒炊爨をしたり
季節ごとに野外活動の訓練やら、ロープの結び方、手旗信号
紐を使って、電柱の高さを測る三角測量なんかの訓練もやった気がします

で、ちょっと悲しいニュースが
ボーイスカウト試練 ピーク時33万人から半減 / 神戸新聞
やっぱり時代なのでしょうか。

確かに、こういう活動は最近では流行らない気がしますし
第一、親や地域住民の理解も得がたい気がしますね
ただ、非常に面白い経験を多々させてもらったスカウト活動が
衰退して言ってしまうのはなかなかに悲しい話であります。

自分は、中学生の頃、アメリカ派遣の一員として派遣団に加わったことがありまして
その時、アメリカのスカウト活動を一緒に体験したのですが
フリントロック式の鉄砲を撃たせて貰いましたよ(笑)
先込め式の火打ち石で着火する銃でしたが
指導者が教えてくれて、なんどか撃たせて貰いましたが
ああいった経験はやはり得がたいものだと思います。

まぁ、同時に鶏の捌き方とか、冬に遭難したときの雪洞作りとか
着衣水泳とかサバイバル技能もいろいろと教えて貰ったのもそのうち役に立つかと(笑)

日本では、そもそもそれほど有名ではないボーイスカウトも
このままひっそりと消えることなく、盛んになっていってくれると良いのですが。
……そういえば、ポケモンシリーズには、ボーイスカウト、ガールスカウトって子供の
ポケモン使いが道中登場しますよね
あれって、みんなもしかして意味分からなかったりするんだろうか……

では、今日はこの辺で
  1. 2010/02/10(水) 22:28:01|
  2. 日々の呟き
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経験値のお話

とってもゲームではなく、個人の経験の話。

文章を書く場合、全て自力でというのは不可能だと思います。
まず、語彙。
知らなければ、そもそも文章は書けません。
そして表現方法やら技巧やらも必要になるのでしょうが、
本人が知らないことを、上手に書くというのは難しいものです

しかし、別に戦国時代に生まれなくても、時代小説は書けますし
SFやファンタジーな経験は不可能です。
なので、なるべく多くの経験をすることで
似たようなことを学び、消化し文章として描くのです。
もちろん、他人の優れた文章を学び吸収するのも大事だと思います。

で、ここまで前置き。
最近、滅多に新しい経験をすることが減りました。
子供の頃は、そりゃもちろん新しい経験が多かったですし
たとえば海外旅行をしたり、なにか新しい環境に移ると
新しい経験をしたりすることも増えるでしょう。

ということで、いろいろと新しい経験をしたいと思うのです!

手始めは、食べたことのない料理を食べることがお手軽ですね♪
……ああ、また体重が増える。

ということで今日はこの辺で。
  1. 2010/02/09(火) 02:59:29|
  2. 文章・考察
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  4. | コメント:0

どうしても頭を離れないインドダンスを貼り付けてみる。


  1. 2010/02/08(月) 20:45:22|
  2. 日々の呟き
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萌えってなぁに? 萌えってなんだろーぅ!

まず最初に言っておきますが、いまテレビとかの煽りもあって氾濫してる萌えなるものは
基本的に嫌いです。
萌えというものが一人歩きし、
萌え~! と騒いでる人を含めてのイメージが先行している気がします
大概、オタクっぽいなにかのキャラクターにきゃーきゃーいってる感じでしょうか
もしくは、年甲斐もなくアイドルや芸能人、アニメキャラなんかに惚れ込んでる様子とか

今回考える萌えは、ちょっと違うものです。
文章を書く以上、キャラクターを創造することは多々あります。
また、他人やPLが作り出したキャラクターを拝見する機会も多いのですが
記号化論でもよく言われるように、キャラクターは様々な要素に分解できると言えます。
特にこうしたライトなサブカルチャーでは
仲間同士の共有のために、わかりやすい類型化が進みます。
それは口調の特徴だったり、性格であったり、姿形、体型、過去、行動と多岐にわたるのです。
そうした個々に対する萌え、というのはある種のフェチズムだと私は考えています。
あるキャラクターをばらすと、さまざまな要素が存在するわけで
たとえば、スタイルの良い という要素は非常にわかりやすい記号です。
そして、そうしたキャラ全部が好きならば、それは巨乳フェチと言えるでしょう(ずばり

で、萌えとはなにか。
それはフェチズムをスタートとして、さらに複雑化した先にあるものだと考えます。
様々な要素、記号が複合した先に生じる感情こそが萌えであると私は提案します。
いまでこそ、ある種の嗜好やフェチに対して萌えという言葉も使いますが
最初はキャラクターへの愛情を表現する言葉であったように思います。

それは、キャラクターの要素に対してではなく
キャラクターが複合して併せ持つさまざまな記号的要素の集合体として
そのキャラクターが成立しているからこそ、
キャラクターへの愛情がわき起こるからだと思うのです。


おこがましいのですが、私が大好きな人物として
池波正太郎先生の鬼平シリーズに登場する、長谷川平蔵、つまり鬼平が居ます。
萌えというか、私はこのお方に心酔しているわけで。
ですが、それは鬼平の個々の要素に惚れ込んでいるからなのでしょうか?
否、鬼平という存在全体に対してその思いがあるわけです。
池波先生が史実を元に構成して作り上げた
鬼平という人物のさまざまな側面を合わせて惚れ込んだわけで

これこそが、萌えというものではと思うわけです。


だからこそ、人気のキャラクターの記号要素をコピーして
萌えを大量生産する昨今の風潮は嫌いです
キャラクターは、要素の寄せ集めではなく、たとえ様々な記号で分析できるとしても
そのキャラクターがキャラクターとして確立しているからこそ、愛情を感じるはずです。

そして、そこまでキャラクターを確固と作り上げることができるようにならねば
読者からの本当の愛情を得ることは出来ないとも考えるわけです。

なので、本当に愛されるキャラクターと ただ媚びをうってるキャラクターは違う! と
力説したかったわけで
さらに言えば、私は未だにそうしたキャラクターを作るのが下手なのです。
ますます精進しないと行けないですね。

ということで今日はこの辺で。
  1. 2010/02/07(日) 23:59:59|
  2. 文章・考察
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プロフィール

雪端為成

Author:雪端為成
名前;せっぱ ためなり
性別:男
属性:混沌にして善
主食:すあま

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